2023-09

谷崎潤一郎春琴抄』(1933)
柴田勝家アメリカン・ブッダ』(2020)

キズナイーバー』(2016)
キルラキル』(2013・再)

uami - t e n s e  i (2023)
mochi pop - queer planet (2023)
やなぎなぎ - 鱗翅目標本 (2015)
Fire-Toolz - I will not use the body's eyes today. (2022)
Amuxax - endandstart (2023)
RADWIMPS - RADWIMPS 4 ~おかずのごはん~ (2006)

もう10月半ばなので(?)9月のことなんか思い出せないですよ
いつのまにか夏休みが終わってたけどさあ 夏ってこれからだから 夏本番は

生きていて特になにも楽しくない
お酒を飲んでも愉快な気分になることが滅多になくなった
かといってやめることもできない 痩せたいのでやめたいんですけど

みなとみらいのハンマーヘッドという施設にあるコンビニにクラフトビールが大量に置いてあるとネットで見て、行ってみたら本当だった あそこは素晴らしい 最高
海の横で飲んでたら対岸で火事が起きていて大きな煙の柱が上がっていた
みなとみらいは素晴らしい場所  一日中あのあたりを歩いて過ごしたい

祖母の誕生日にかこつけて高級な出前のお寿司を食べた

崎陽軒のピラフ弁当を食べた 美味しい 崎陽軒シウマイ弁当以外を食べるということ、それは権威主義を解体するための美的な実践
ところでピラフは過小評価されている気がする もっとピラフは食卓において定番のポジションにあっていいと思う

京都に行った
職人が練り切りを作るところを見た
和菓子の世界においては季節と花が等しい関係にあり、季節を表現することは花を表現すること、その逆も然り、であった 花は時間の象徴であり、目に見えて香りを嗅ぐことのできる時間だ
一方で、仏教における装飾的文様の代表格である宝相華は美のために考案された空想上の花であるという それは花でありながら時間から切り離された、美という目的のみのために存在するものだ

銭湯から上がって番台でお酒を買って飲んだら信じられないほど酔いが回って鴨川に落ちた

某寺院の阿弥陀堂は内陣のあらゆる面に金箔が貼られていて、それがライトアップされているのが下品だった もったいない 金箔は照らすな

観測範囲が狭いので実際どうかは分からないが、関西はベンチが多く、さらに排除ベンチをほとんど見かけないのが良いと思った むしろ東京に排除のモニュメントが多すぎるのか これが当たり前の感覚になっているのが怖い

今月は、というか来週は札幌に行く 札幌が好きなのでとても楽しみ
札幌周辺の情報を求めています 山岡家に初めていく予定ですが何を食べればいいのでしょうか

東京のシーン(この言葉何?)に飽きた 自分はもう面白いと思えません
当分の間はそういう情報を目にしたくない 面白くないよ

キズナイーバーを視聴した 主題への興味はそれほどなかったが映像として素晴らしい出来だと思った とりわけ第十一話は凄い 凄すぎる コンテが上手すぎるのではないでしょうか 研ぎ澄まされていて、全てのカットが計算し尽くされていた

22歳になった だからなんだっていうんだ いかに幸福になることを諦められるかどうか、生から目を逸らし続けられるかどうか、そういう闘いをやっていくのであろう きっと あなたが好いているひとはあなたを愛さない もうそういうふうにしかやっていけないのだと思う 違うか?

谷崎の春琴抄を読んだ たくさんの作品を読んだわけではないが、今のところ谷崎作品で一番好きだ